飛行機の機内誌に「女満別空港のそばに一面ひまわり畑がある」と書いてあって一度は見たいと思っていました。カーナビになんと入れたらいいか困って大空町に問い合わせたら「朝日ヶ丘公園」がいいと教えてもらいました。この先にあるのかしらと不安になる道を進みますが、着くと感動のひまわり畑。少しなだらかな丘なので、下に広がるひまわりも見え北海道の広さを実感します。夏、秋にひまわりが途絶えないようにいくつかの畑に作付しているようなので開花状況など、大空町のHPで確認してから行くことをお勧めします。子どもは「花しかないんでしょ?」と興味なさげでしたが、行ってみたら自分の背より高いひまわりと下に続く広さに「すご~い、きれい」と圧倒されていました。写真で見るより、実体験させるよさを感じました。
女満別空港の近くにある朝日ヶ丘公園という所の展望台からよく見えます。ただ、私が行ったときは花はちょうど展望台に背を向ける向きに咲いていました。すぐには気付かなかったのですが、畑の反対側に回り込むとちょうど花の正面側になり、ほんとうの満開のひまわりを堪能できました。ひまわり畑以外の周りの風景も本当に北海道らしい雄大な眺めで、とてもオススメです。空港から近いので、女満別から知床への行き帰りに寄るのもよいと思います。
女満別空港に発着する飛行機をひまわりと一緒に撮るととてもきれいな写真が撮れます。もちろんひまわりだけでもきれいですが。青空と広大なひまわり畑は一見の価値があります。
春:雪解け・新芽夏:青い空と花、新緑秋:牧草と紅葉冬:真白な雪景色どれもすばらしいです。心が洗われます
空港横やその他に向日葵いっぱい、北海道らしい雄大なひまわりが見れます。飛行機とひまわりが写真におさまる空港横がおすすめ
旭ヶ丘展望台近くに一面のひまわり畑が広がっていました。人もすくないので、とてものんびりとした場所でとても癒されました。展望台の売店では、地元の豆をお土産に買って帰りました。
春夏秋冬季節ごとにシーンが変わります。冬は雪景色がメインですが、それもまた美しいです。また別の季節にもいきたいですね。
我々の見慣れたひまわりとは少し背が低いひまわりでしたが、非常に綺麗に咲いていました。大空町に咲いているヒマワリは、農家が小麦の刈取後に畑の肥料用として播いているものだそうです。朝日ヶ丘公園のひまわり畑には売店もあり、ビート(黒糖)を使ったお菓子も販売されていました。
街中から車で5分ほどにある朝日ヶ丘展望台。ゴッホが最後の作品「カラスのいる麦畑」で描いた、フランスのオーヴェールの景色に似ていることから、黒澤明監督の映画「夢」の舞台として撮影が行われていたらしい。今はもうにけどゴッホのお墓みたいなものもありました。あとは幸せを呼ぶ鐘。本当に畑しかなしですが…雄大な景色です!!!
大空町の高台にある藻琴山から網走湖へと続くなだらかな広陵地帯に、今が見どころの、ひまわりが一面に広がった黄色いじゅうたんが出現します。朝日ヶ丘公園の周辺に一面に咲き誇るひまわり畑は壮大な感じと癒しを与えてくれる一寸したスポットです。網走周辺に行った時には足を延ばして立ち寄りたい場所でした。