礼文島の象徴的なハイキングコース。とにかく絶景で、晴れていれば最高の形式が見れます。マイナスイオンを感じて、都会に帰りたくなくなりますよ。
私達がレンタカーで展望台に着いた時は、山が霧に隠れていたのに時間とともに晴れてきて桃岩とまわりの崖に咲く花々の景色がすごく素敵で幻想的でした。
知床バス停から桃岩展望台、温泉経由でフェリーターミナルまで約6Kmのお花畑トレッキング。7月はお花畑な絶景です。今年はレブンウスユキ草がいっぱい咲いていました。礼文島に来たらお勧めのコースです。
8月の豪雨で、遊歩道は閉鎖中ですが、車道を歩いて桃岩展望台まで行くことができます。桃岩は、本当に桃の形をした大きな岩です。展望台に上ると、礼文島全体が見れます。雄大な景色がとても良いです。
眼下に広がる海とそこに浮かぶ利尻富士がまさしく絶景です。6月初めの訪問で気温は最高気温13℃と低かったものの、天気の良い風の穏やかな日に訪問することができました。周りに障害物がなく、風が強い日には海からの風が直接くるため、天気が良くても防寒対策は十分して訪問したほうが良いと思います。
滞在中、何度と行った壮大な一枚岩の桃岩。標高250メートル。香深から元地へ抜ける峠道からが、一番桃の形に似ているのです。この小さな島にこういうスケールのある巨大な一枚岩がそびえるのは、凄いかも?峠のてっぺんの桃岩トンネルを抜けると、岩の絶壁に霧が生きているかの様に、岩の壁にグルグルと舞う姿を眺め、自然の神秘を感じました。桃岩は、桃岩展望台は、上部から下を、峠を降りて西海岸に出た猫岩展望台の駐車場からは、下から望む感じで全貌を満喫出来ます。島の知人から聞いた話だと、香深から元地までの峠道は、凄いカーブの連続で、険しい峠で運転が結構大変でしたが、あの峠の区間に新しいトンネルが建設されるらしいです。そうなると、難なく香深と元地を行き来出来る様になるので、観光面でも画期的でしょうね。トンネルは、全長2キロと結構な長さらしいですが、冬の事を考えると相当楽になるわけです。桃岩展望台へは、トンネル完成後も従来の峠道が重要なルートになるのですが、高山植物の咲く広大なトレイルコースの先は、まるで島の背を歩く感じで絶景です。桃岩も絶景ですが、海に浮かぶ利尻山(利尻富士)は、絶景の絶景です。
礼文島の桃岩は果物の桃に本当にそっくりです。遠くから見ていると桃の形ですが、近くに行き、反対側の下からから見ると桃の中央に種のような岩の塊があり、全体として本当に桃に似ています。
車で展望台脇まで行けますが、お勧めは登山口からやや急坂ですが自分の足で登るのが一番です。登山道両脇には数々の高山植物が自生しており、写真の被写体には困りません。展望台に辿り着くと、一面の花畑の先に透き通った海が見渡せ、遊歩道を少し散歩すると海に浮かんで見える利尻富士も絶景です。
桃岩といえば、昔は北海道の「3大xxxxユースホステル」で有名なところでした。定期観光バスB2コースで展望台のすぐ下の駐車場まで行き、そこから利尻富士と草原の花々をガイドさんの説明を聞きながら10分ほどで展望台に着きました。透き通った海と想像より大きな「桃岩」、ちょっと離れたところに小さい猫岩などを見て駐車場へと戻ってきました。
駐車場から一本道をテクテク10分位歩く。大型バスと一緒になると風情が台無し。多少 待っても混雑避けるべき。