赤字ローカル線で廃止になった旧国鉄美幸線の仁宇布駅跡。本物の線路を、原動機付トロッコで往復10キロも自走できる所です。廃線後放置され原野に還ってしまった路盤を、地元の方々が再生したのだそうです。トロッコのスピードも20キロ位出ます。白樺の間を風を浴びて走るのは快感。冬期閉鎖以外常時営業しています。仁宇布駅ホームや朽ち果てた583系電車もあります。ここでしか味わえない楽しさですが、ここまで行くのが遠くて大変。
以前よりその存在は認識していたものの、なかなか立ち寄る機会がなかったトロッコ王国。先日、近くまで行く予定があったため、家族で立ち寄ってみることに。足こぎではなく、ゴーカートのような感じで、アクセルブレーキと操作し、約40分間トロッコを走らせるコースで、結構な振動と音があるものの、自然の中を爽快な風の中、走ることができ、なかなか面白かったです。5歳の子供は、また来たい!と気に入った様子でした。
道北、旧美幸線の線路を利用して営業。今でこそ廃線路盤を利用した鉄道施設は増えたが、その草分け的な存在。アクセスは非常に悪いが、車の他、名士バスを利用しても訪れることができる。さて、中身だが、運転は車と同じ要領。往復合わせて45分ほどかかり、けっこう長い距離を楽しむことができる。また、沿線には白樺が生え、大きな川も越えるなど変化に富んでいる。線路を自分の運転で風を切って走るのは爽快で、鉄道好きでなくてもかなり楽しめる。
家族で利用しました。受付は1時間おきにか出発しないので、到着してかなり待つ場合もあります。しかし、周辺はのんびりした風景で待ち時間もあまり気になりません。トロッコは、エンジン付で体感速度はかなり早いです。子どもは大変喜んでいました。昔の廃線を利用して手作り感満載です。是非おすすめです。
よくわからずに夫に連れて行かれたのですが、結構人は来ていました。風が気持ちよかったですが、スピードを出すと怖かったです。わざわざ此処だけに行くのはどうかと思いますが、思ったより楽しめました。
ぜひ皆さんにも体験して欲しいです。車の免許を持っていれば誰でも運転できるし、しかも距離が長い!往路は私が運転して、復路は嫁が運転、と変わりながら乗りました。ガタン、ガタンと風を切りながら北海道の自然の中をトロッコで走るのは思い出にとても残ります。いい大人が乗っても童心に帰ってキャアキャアいいながら乗るのもたまにはいいのでは。
ものすごく楽しめる所。廃線になった所をトロッコで走り抜けます。自動車免許があれば、運転することができる。自動車で走る時の風景と全くちがって、風を感じながら走るのは爽快。林の間をこぐったり、橋をわたったりと、とても、愉快な経験をした。
道北下川町まで用事があって訪れた際に、少し足を延ばして前々から気になっていた美深のトロッコ王国を訪れることにしました。当初、HPなどを見ていてのんびりした雰囲気なのかと思いきや、自分自身でアクセルを踏みスピードを調整することができ、想像以上に迫力がありとても興奮しました!往復10kmあるので、途中スピードをゆるめゆっくりと周りを眺めたり、森林浴をトロッコで楽しむことが出来ました。是非ともお近くに行かれる際は訪れるといいと思います!
美深から道道49号線で、20Kmほど入った、仁宇布にあります。片道5Kmの旧美幸線の軌道を、50ccのエンジンをつけたトロッコで、自分で運転して往復します。道路とは違うので、車とは違った視点で風景を見ることができ、又、身体丸出しのトロッコだったので、風が爽快でした。線路やポイントは旧美幸線のまま。枕木も時代を感じさせる所も有りました。面白いのは、踏切の渡り方。廃線になり、鉄道として認められている訳ではないので、踏切はあくまで車や人が優先。一時停止の標識が、線路側に向いています。勿論、全くの無人ばかりなので、徐行で通過できますが。HPのビデオを見ると、単線なので終点で方向転換をすると有りましたが、現地に行ってみると、手作りでループが作られており、方向転換の必要は有りませんでした。運行は、毎正時発(9時~16時 夏場は17時まで)ですから、それに合わせて到着すれば、時間のロスは避けられると思います。多客時は、プレハブですが、食事を提供する場所がオープンする様でした。
旧国鉄美幸線をガソリンエンジンのトロッコで、片道5キロを往復して走ります。普通自動車運転免許をもっていれば誰でも運転できます。列車の運転士にあこがれている方には、絶対に訪れて欲しい施設です。仁宇布駅構内の線路及びポイント・信号・途中の踏切と鉄橋、すべて営業時のまま残されています。結構スピードも出るし、橋を渡る時はスリル感もあって楽しいです。車両も、1人~大人数までいろいろありました。自分は、3歳の娘と嫁さんを隣に乗せて走りましたが、二人供気持ちいい風を感じて楽しそうでした。注意点といえば、仁宇布駅構内以外全線単線なので、現地に着いた時、運が悪くてすでに出発していたトロッコがいると、そのトロッコが戻って来るまで40~60分待ちぼうけになります。また、深い山の中のすごく小さな集落にあるので、腹が減っても飲食施設はありません。