美瑛観光でいくつかの木や丘に訪れた中、最後にこちらに足を運びました。晩秋の夕方かつ曇り空でしたので、少し暗い中でしたが、畑の中に一本立つ姿は哀愁や雄大さを併せ持った不思議な魅力を放つ「木」でした。雪景色の中であれば、より一層雰囲気があるのではと感じました。観光の方は他に2組ほどで、夕方頃は良いタイミングかもしれないですね。
じゃがいも畑の中にあります。観光客が結構来ていて写真を撮っていました。形状がきれいな三角形なので、なるほどクリマスツリーっぽいです。雪も似合うでしょうが、夏の背景にもマッチしていました。この辺りを通ったならぜひオススメです。
畑の中の単なる木でしかないものを、クリスマスツリーの形をしているので名づけられたものでしょう。道路わきの丘にある畑の中に一本だけある三角形の木はとても目立ちます。ヨーロッパトウヒ(別名ドイツトウヒ)という木で、実際に欧州でもクリスマスツリーに使われる木だそうです。
美瑛にある多くの木とは異なり、このクリスマスツリーの木は美馬牛駅から徒歩圏内(といっても1キロ以上ありますが)です。道もきちんと除雪されているため、晴れてさえいれば冬期も歩いていくことができます。驚くべきはその「静かさ」でしょう。一人で歩くと道中全く音が聞こえません。何か独り言を言ってみても、発したその言葉が雪に吸い込まれて行く感じと言うか、耳がキーンとするどころではない静寂さを体験することができます。肝心の木ですが、道と畑の間に電線があります。夏は気にならないのかもしれませんが、冬期は地面が高くなっているために、スマホレベルのカメラでは若干ズームしないと電線が映り込んでしまいます。多くの写真はこの電線を避けて撮影されるため、現地に行くと「え?」となりますが、それを差し引いても素晴らしい光景を見ることができます。3月前半は、日が出ていれば零下でもそれほど寒くもなく、まだまだ雪もしっかりしているので歩きやすく厳冬期に行くよりはオススメです。
新栄の丘の近くにあるクリスマスツリー型の1本の木。周りに木がないため、田園風景を飾るシンボルになっています。特に駐車場などはないのですが、あまり近づくより、少し遠方からの方が良い写真が撮れると思います。
昨夏、美瑛・美馬牛をドライブ観光している途中に訪れました。天気にも恵まれて、ステキな景色を堪能することができました。畑の中にある一本の単なる木なのですが、その形がまさにクリスマスツリーさながらでとてもいい感じでした。
初めは、目的地として向かったわけではないのですが、何台か車が停まっていて写真撮影していた方がいたので、風景を撮影していたのかと思いました。最後に時間が余ったので、クリスマスツリーの木に向かう事になり、ナビで到着した場所が、最初に通り過ぎて車が何台か停まっていた場所だと判明。思ったより木も大きくないので、感動はそんなに大きくないかもしれません。
一昨年に続き2回目でした。周囲に何もないなかに1本だけそびえ立つ「木」感動ものでした。今回もバスからの車窓でしたが、個人で行かれたかたから聞いたのですが、場所がわかりづらかったようです。バスツアーでの観光がおすすめです。
見つけにくいです。旧式のナビだったこともありなかなかたどり着けず、何台か駐車している車がありやっと見つけました。写真などで見ていた物より実物はこじんまりとした印象でしたが、日が落ちかける時間帯だったので情緒のある景色を見れました。
2月に美瑛の雪景色を撮影に行き、運よく快晴で、雪景色に映える昼間と夕日に輝くクリスマスツリーの木の異なった写真の撮影に成功しました。夕日の時期は他にもカメラマンが多数来ていました。