北海道旅行最終日に立ち寄りました。ラムサール条約で指定された鳥獣保護区で、綺麗なウトナイ湖畔の湿地帯です。道の駅から湖畔いそっていくつか散策路があり、自然の中でひっそりとした時間を過ごせ、バードウオッチングなどを楽しめるところです。ハクチョウの飛来地ですが、オオワシ、数種類のカモ、ダイサギなどの湖にいる鳥やアカゲラ、シジュウカラ、ホオジロなど林にいる鳥を観察できます。散策路途中のネーチャーセンターに立ち寄ると、肉眼では見つかられない野鳥などを望遠鏡でいろいろ見せてくれます。車の場合は国道36号の道の駅ウトナイを起点に湖畔の散策路へ。車じゃない方は、苫小牧からか空港からの緯線バスでネイチャーセンター入口から徒歩でネーチャーセンターへ。バスはほぼ1時間に一本でない時間帯もあるので要注意。道の駅はにぎわってますが、散策路の中まで足を運ぶ人は人はほとんどいないのではないでしょうか。今回は2月で足元も雪だったせいもあるかもしれませんが、2時間散策して出会ったのは二人だけ。あとは自分と自然だけ。広がる景色、風や鳥のなき声を含めてすべて独り占めの感覚です。気に入りました。
湖に沿った遊歩道は木屑を固めた材質で、歩き易く、環境にあっている。湖面は生活ゴミは無くきれいに澄んで、広々として気持ち良かった。
湖畔にたくさんの白鳥がいて間近で見れます。札幌から苫小牧方面に行くときには気軽によれるので、休憩がてら寄ると白鳥も見れて気分が良くなります。
Visited this last week..the lake is no big deal although if you have small kids they could feed the swans...The wild life centre or bird sanctuary is very good and a nice walk...
登別温泉から千歳空港へ向かう途中に立ち寄りました。道の駅が隣接しているので、気軽に寄れます。私が行った日は、たまたま観光客も少なかったのか、静寂な空間をゆっくり感じることができました。水面が少し凍っていて、白鳥がさみしそうに戯れている姿を見ると北海道の冬ってこんな感じなのかなと勝手に想像してしまいました。
ガイドブックには白鳥がたくさん飛来してという11月から3月くらいまでの記述が多いのですが、オフシーズンだったので広い湖面に数羽が飛び立つところを見た程度でした。期待していた道の駅の食堂もちょっと宣伝が過ぎたように、普通のメニューでしたね。
ネイチャーセンターや道の駅、どの項目で口コミを書くか迷いましたが、ここはやはり、自然遺産である「ウトナイ湖」の項目で。ラムサール条約に登録された、有名な渡り鳥の聖地です。渡り鳥の観察は白鳥の多い冬が人気。個人的は、繁った木々の緑に隠れるものの、初夏から夏の湖畔(湿地帯)のバードウオッチングが楽しいです。美しい声でさえずる、小型の鳥類を求めて、半日、湖岸で過ごします。夏場はホザキシモツケやエゾカンゾウ、ハマナスなどの花も楽しめます。遊歩道、木道が整備されていますので、軽装で気軽に楽しめます。
苫小牧に住んでいますが、札幌方面に出かけた帰りは必ず寄っています。近郊の花生産者が置き売りしている花は、生花店で買うよりも安くおすすめです。
苫小牧から新千歳空港に行く途中にあります。国道からそう離れていませんので、空き時間があれば気分転換になります。
千歳空港から国道36号線で苫小牧に入った所位にあります。道の駅も隣接しており夏場は結構人が来ています。野鳥が多くバードウォッチする人は1年中いてます。白鳥がたいてい居るので見たい人はどうぞ。