然別湖の、宿泊施設のあるエリアは結構こじんまりとしています。そこには然別湖しかありません。一面凍った然別湖は、とても神秘的でもあります。冬季のある時期は、帯広駅前から然別湖まで、バスが無料になります(無料になる時期は拓殖バスのホームページで確認して下さい)。帰りのバスは、然別湖湖畔には2つのホテルあるのですが、そのどちらかに宿泊した場合に帯広方面へのバスの乗車賃が無料になります。宿泊者はホテルで無料になる乗車券をもらえますので、フロントに聞いてみて下さい。帰りのバスでは、進行方向に向かって左側に座ってみて下さい。十勝平野の雄大な景色を楽しむことができます。また、運がよければきつねが道路を横切る姿なども見れるかも知れません。
遊覧船で1周しました。料金は1,000円で時間は40分程度です。1時間毎に出港しています。15:00発の遊覧船に乗れず数分遅れて行ったのですが、平日だったこともあり出港しておらず、私達二人のために快く引き受けて下さり、出港してくれました。貸切状態です。地図上で見ると、そんなに大きく感じませんが、船で廻ってみると意外な大きさに驚きます。中島には弁天様が祀られており、その周りも1周して船は進みます。アイヌの歴史と北海道開拓の歴史が合わさった、不思議な感じがしました。
国道273号線沿いにある自然に恵まれた湖。南大雪の自然を感じさせ、カヌー等ネイチャートレックを体験できる。遊覧船,足湯,露天風呂等楽しむことのできるポイントも点在。のんびりしたい人もアウトドア派にも良いところ。十勝からも離れたひっそりした場所にあり、なかなかの秘境と言っても良い。ゆっくりした時間を満喫したい人には是非お勧め。
今回はエアートリップに参加しました。色々な動物の目線(トンボ、モモンガ、わし等)を体験しながらロープに付けた滑車を滑って移動します。大人には少し物足りない感じもするかもしれませんが、中々できない体験なので、一度は是非やってみたらいいと思います。
湖畔のホテルに宿泊したので、朝6時からのカナディアンカヌーを体験しました。全くの初心者でしたが、ネイチャーセンターのスタッフの対応も良く、自然を満喫できます。誰もいない早朝の湖をカヌーから眺めるのは最高です。北海道の他の有名な湖も良いですが、然別湖が一番と思いました。あまり知られていませんが、是非訪れて欲しい穴場です。ホテルも決して綺麗ではありませんが、心地良い場所です。北海道の有名観光地に無い落ち着いた雰囲気を感じることが出来ます。
ぽこぽこっと上唇のような形の山があり、唇山と呼ばれてるそうです。バスツアーの休憩で立ち寄ったので長居はできなかったのですが、のんびりボートなんかに乗って過ごせたら良かったなぁと思います。冬に湖が凍ると、その上に温泉を作るそうです。
遊覧船乗り場近くに足湯があります。とても熱いです。我慢して入りましたが足が真っ赤になりました。もうちょっと温度を下げて欲しいです。
氷結した然別湖の上に氷上露天風呂が登場 確かに寒いけど、あの開放感は最高 他では出来ない経験になる 脱衣所から浴槽までの数歩が氷の上を歩く為、非常に冷たいので、使い捨てスリッパ等の持参がオススメ
層雲峡から国道273号線を通り、昔ながらの山道(多分道道)を通って然別湖につきました。周囲が山に囲まれ静かで湖面はまるで鏡のようです。なにしろ、標高810㍍の所にある湖です。神秘的です。以前に行ったときは遊覧船に乗りましたが、今回は快晴の空の下、この静けさと神秘的な湖畔をゆっくり散歩しました。自然体験のプログラムも楽しむ事ができます。冬になると、然別湖氷コタン祭りの様子がテレビに映し出され、イグルー(氷のかまくら)や氷上露天風呂など、北海道の真冬をとことん楽しむ人達の様子が紹介されます。一度体験してみたいと思っています。
湖畔にあるホテル(風水)で温泉に入ってきました。茶色のおんせんで露天から湖が見えて、観光船に乗る人と目が合いました。??いいお湯ですな。